海・森・山が大好き！

２日目の夜明け！

午前３時に起床！
まだ、霧が濃く
山頂でご来光を見る予定が
しがらく様子を見る事になりましたので
また、寝袋へ・・・

なんと、午前４時頃かな
あたりは霧に包まれていたのがウソのように
霧が晴れてきましたので
再起床

起床するとのりパパが
『たっちゃん随分早くから起きてたね』
実は最近夜中にトイレで起きるのです

普段、ｷｬﾝﾌﾟではお寝坊な僕なのですが
さすがに、寝袋にオネショはまずいと
仕方なく起きたまでの事なんですが・・・

って事で
この絶景をご覧あれ！





ちなみにコチラ↑の写真はあいパパ＆アポディアパパ＆ちゃーさん＆のりパパ撮影でした
素晴らしい写真ありがとうございます！

さて！
天気にも恵まれ山頂アタック！

やりました！
唐松岳制覇！

ちゃーさんは膝の不調でテンバから撮影してくれました！

朝食を済ませると
さあ！
たっちゃんの大好きな下山の時間！

下山家の僕にはたまらない時間です！


下山になるとこんなポーズもとっちゃいます！


残雪を行く　僕

しばらく下山すると
なんとかっこいいポーズを決めてる
あいパパ発見！

↑実はここは凄いところで
この岩の先は断崖絶壁で根性試しのような場所でした

下山家の名にかけて
僕も挑戦してみますが

この通りの根性なしでした
腰がひけてしまい
グッドサインが１２０％の根性でした

気を取り直して
下山状況を



これから登ってくる沢山の人に
『おはようございま～す』のあいさつをして
下山家の醍醐味を味わっていて
ゴールが近ずくにつて
あいさつの声にも張りが出て
もう、昨日の『ピグモン』はどっかに行ってしまい

元気いっぱいで下山中
僕の数メートル前に小学生が登ってきました
元気よく
『おはよう』って声をかけた瞬間
岩につまずき
ﾌﾟｰﾙの飛び込み台から飛び込む様に
その小学生の前にダイブ周りには沢山の人が
かなり恥ずかしかったのですが
もちろん、かなり痛いです

ホントは立ち上がるのも辛い状況だったのですが
すくっと立上り
『大丈夫？』の声に
『全然、大丈夫』と言って

何もなかった様に立ち去りました

その後、ちょっと下山してから
立ち止まってケガの状況をこっそり確認したら

顔（擦り傷）
足　弁慶の泣き所（擦り傷で血が出てました）

そんなこともありました


下山完了


はじめてのﾃﾝﾄ泊の登山は
最高の景色や
仲間からのやさしい言葉の数々に
ただ、感動をしてしまいました

なぜ、山に登るのか？って
地元の友達に聞かれます
僕にもなぜだかわかりません
登っている最中も
なぜ、こんな重たい荷物を背負って
登ってるんだろうって思ってしまいます

頂上に立った時も
感動するんだけど

やっぱり
下山し終わった時が
一番、感動するのかな？

あんなに辛かったのに
下山し終わると
また、登りたくなってしまうのは
なんでだろう？

答えがわからないから
いい事もあるよね

次は富士山に行こうかな！

ご一緒して頂いた皆さん
ありがとうございました。

あっと！
そういえばタイトルに
僕が『岳』になった日

それは

『岳』ファンの皆さん
すみませんでした

主役　たっちゃんお贈り致しました