雪山デビュー②

♪ たっちゃん

2011年02月04日 00:14

さ~~て!
張り切ってレポ頑張るぞ~!

登山口に9時集合だったのに
遅刻してしまって

皆さんが待っていてくれました

無謀にも登山スキルがないくせに
子供達を2人連れて行ってしまい
準備に時間がかかる始末

なぜなら
本やDVDの見過ぎで過剰な装備をさせてしまって

子供達の装備
登山靴&軽アイゼン(子供用のアイゼン」がないので大人用を加工して装着)
絶壁を登るわけでもないのにハーネス
更にヘルメットまで・・・
さすがに経験豊富な先輩方より
『たっちゃんどこに登る気?』
少し恥ずかしくなりヘルメットからニット帽に変更!

さあ!登るぞ!
『出発』

登山道まで5分程度かな
既に息は上がりどんどん差が開いていく一方!

ようやく登山口に到着

なんとかカメラを出し1枚だけ

登りはじめて約5秒
いきなり急な上り坂

頭の中では
まさか!ず~~とこの登りが続かないだろうっと思ってる矢先に

誰かが
『この急な坂はどの辺まで?』みたいな質問

のりパパ!
『頂上までこんな感じだよ』っとあっさり!

既に僕は汗まみれ

しばらく登ると
クマさんが落っこちている枝を
杖代わりに凄いスピードで登って来てくれました
『ごめんなさい ズボン車の中なの』
そうです!
クマさんにカッパのズボンを貸してあげる事になっていて
クマさんホントにごめんなさいい!


それからちょっと登ったところで
もはや汗だく
息は上がって
僕は相当 苦しそうな顔をしてたんでしょう!

のりパパ!
『たっちゃんザック持ってあげようか?』って言ってくれた

ホントは持ってもらいたかった!

でも、口から出た言葉は
『大丈夫』

ぜんぜん大丈夫ではなかった!

もはや皆さんのペースには付いていけず
ラッキーな事に
小学2年の我が家の3号が急な上り坂で滑って滑ってくれたので
それを理由に
『皆さん!僕は3号とゆっくり行きますので先に登って手くださ~~い』

その場で休憩!
あめ玉をなめてリフレッシュ!

もちろんカメラで撮影する余裕はゼロ!

とにかく一歩前へ
ちゃんと頂上まで着きました

のりパパが待っていてくれました!

随分待っていてくれたんだろうな~!
この先に見晴らしのいいところでカップラーメン食べよう!




黒檜山 制覇 

さて!下山です!

もちろん皆さんには先に行ってもらい
3号とゆっくり下山の予定が

やっぱり急な下り坂!
3号はお尻で滑って下山しますが
どんどん遠くにいってしまい
もちろんスピードコントロールも出来ないので

ようやくハーネスの出番です!



皆さんから30分~40分遅れで無事下山出来ました。

天候にもメンバーにも恵まれ
とってもいい雪山デビューとなりました

ご一緒して頂いた皆さん
足手まといになってしまい
すみませんでした。

でも、とっても楽しくいい経験が出来ました。
本当にありがとうございました


続く






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